森林調査の現場から (令和6年6月10日)
Jクレジット発行へ向けたモニタリング報告調査でみなかみ町藤原のSGEC認証森林「手古屋の森」へ。
林業専用道の道端では、ノリウツギの花が見ごろになりました。
この手小屋の森はカラマツ林の奥にブナを中心とした広葉樹林が広がっていますが、カラマツ林内にもウリハダカエデを中心とした豊富な広葉樹が低木層を形成しています。また、SGEC森林認証で重要視される渓畔林はサワグルミやトチノキ等の大木も保全されています。
ウリハダカエデとホウノキ
手古屋の森の一部は宝台樹スキー場にも含まれます。
コース内に植栽されたトウヒ。独特な樹形ですね。